2021.10.07.

2021.10.07.

【イベントレポート】LayerX主催オンラインイベント『経理DX DAY』

リーディングカンパニー7社が経理DXの背景やサービスを紹介!オンラインイベント「経理DX DAY」


コロナ禍で一気に進んだテレワーク。営業やマーケティングがオンラインで業務を進められるようになった一方、紙での申請・管理やハンコ文化の影響で経理や総務部門ではテレワークを実施しにくい傾向がありました。そこでその状況を打破するために「経理DX(デジタルトランスフォーメーション)」を検討する企業が増えています。

2021年8月20日に開催された経理・財務業務のデジタル化・リモート化を促進する注目サービスを紹介する無料オンラインイベント「経理DX DAY」(株式会社LayerX主催)では、株式会社マネーフォーワード、株式会社ROBOT PAYMENT、メリービズなど7社が登壇。経理DXが注目を集めている背景やそれぞれのサービス内容について紹介しました。この記事では本イベントをレポートします。

コロナ禍で経理DXが加速。多彩なサービスをまとめて知れるイベント「経理DX DAY」

新型コロナウイルスをきっかけに経理部門でのDX(デジタルトランスフォーメーション)が注目を集め、さまざまなツールやサービスが登場しました。

 

LayerX社が経理・財務担当者を対象に行った実態調査*¹ によると、40.0%が「ウイルス流行によりテレワークを導入した」、9.6%が「流行前から導入していた」と回答。全体の約半数がすでにテレワーク導入済みとわかりました。またテレワークのために66.8%が会計・経理業務において「新たなツールを導入」または「導入を検討中」と回答。経理DXへの関心の高さがうかがえました。

*1 LayerX社が2021年5月に経理・財務担当者を対象に行った「経理・財務部門におけるクラウドサービス利用の実態調査 *¹」https://www.layerx.jp/invoice/news/20210622_saas_research

そこでこのイベントでは「経理DXを推進するサービスをまとめて知りたい経理・財務の担当者」「経理業務のデジタル化、リモート化に課題を感じている方」「経理業務の工数削減、業務効率化を進めたい方」を対象に、経理DXを推進するサービスを提供している7社が登壇し、15分ずつサービス概要などを紹介しました。

【登壇企業とテーマ】

・株式会社LayerX「経理DXの味方!手入力をゼロにする『LayerX インボイス』概要」
・株式会社ROBOT PAYMENT「電子化だけではダメ!?請求・債権管理を自動化する『請求管理ロボ』」
・株式会社インフォマート「経理DXを無理なくスモールスタート!発行も受取も、あらゆる請求業務DXを推進する『デジタル化』とは」
・メリービズ株式会社「経理DX・クラウド化を促進し業務負担ゼロへ オンラインアウトソーシングの『バーチャル経理アシスタント』」
・株式会社マネーフォワード「2021年リリースのマネーフォワード新サービス一挙紹介」
・株式会社Handii「コストゼロで実現!クラウド型法人カードサービスpaildで決済からの経理業務改革!」
・株式会社ギブリー「チャットボット 経理部での活用事例 あらゆる業務を一元化し、効率化に成功した実際の管理画面をご紹介」

経理DXにかける企業の期待とは? オンラインアウトソーシングで一歩先の経理部へ

メリービズからはビジネスディベロップメントチーム コンサルタントの長谷龍一が登壇。「経理DX・クラウド化を促進し業務負担ゼロへ オンラインアウトソーシングの『バーチャル経理アシスタント』」をテーマにお話をいたしました。

まず経理DXにどのような期待が寄せられているかという点について、顧客の声などから「リモート環境促進」「クラウド化」「脱紙・脱ハンコ・脱属人」「市場の優位性の向上」の4つを提示。具体的には、「リモート環境の促進」によりクラウドツールやリモートワークの当たり前化、「クラウド化」や「脱紙・脱ハンコ・脱属人」によりスピードアップや精度向上、残業削減、「市場の優位性の向上」により旧体制からの脱却を目指しているケースが多いと解説しました。

そのうえでこれらの期待・課題に対して、メリービスの「バーチャル経理アシスタント」が貢献できる点について詳しくご説明しました。

バーチャル経理アシスタントは、全国900名*² の経理のプロ人材がテレワークで経理業務を代行するアウトソーシングサービス。導入により「リモートワークの環境整備の面で社内に成功事例をつくり、組織風土に風穴を開けられる」「豊富なノウハウを活かし運用面での支援も受けられる」「業務効率化でコア業務にヒト・モノ・カネを集中できるようになり市場での優位性確保につながる」といったメリットが得られます。

導入企業の声として「コロナをきっかけにオンライン化を一層進められた」「経費精算のオンライン化に懸念があったが、導入でオンラインの方が楽だと気づけた」「時間が生まれ、ほかの業務に注力できた」との声を紹介し、サービス活用により経理DXを進めることで、“一歩先の経理部”になれると話しました。

*2 2021年8月セミナー開催当時

経理DXに携わる企業が現状の解説と多彩なサービスを紹介

本イベントに参加したほかの6社からも、それぞれサービス紹介がありました。

LayerX執行役員の牧迫寛之氏は、電子帳簿保存法の改正や脱紙・ハンコの流れ、AIやクラウドなどの技術進歩により、請求書受け取り業務のデジタル化が注目されていると解説。AI-OCRによる請求書の自動読取・入力、自動で仕訳データ作成などを行うサービス「LayerX」で「電子化」ではなく「業務プロセスのデジタル化」を行うことで工数削減につながると紹介しました。

ROBOT PAYMENT執行役員の藤田豪人氏は、コロナなどでデジタル化・ペーパーレス化が急加速、さらに2023年のインボイス制度開始により経理業務はデジタルを前提したものへ変わっていくと分析。「請求管理ロボ」サービスを活用することで、請求書発行から債権管理までを一つのシステムで行うことができ、手入力を最小限にして経理DXや働き方や改革の実現につながるとしました。

インフォマート事業推進2部部長の源栄公平氏は、同社が行ったアンケートで業務効率化や生産性向上を進める際の課題として「書類や伝票の電子化」をあげる企業が多かったと説明。「D2D(データtoデータ)方式」である「BtoBプラットフォーム請求書」を使えば、取引先との間の請求書の受取も発行も電子化でき、一つのプラットフォームで全ての請求書が一元管理できるとしました。

マネーフォワード経理財務ERP本部副本部長の峰島侑也氏は新サービスとして、複数部署が関わることが多い固定資産を管理しやすくする「マネーフォワードクラウド固定資産」と、売上計上、消込、債権確認まで債権処理フローを一元管理しできる「マネーフォワードクラウド債権請求」を紹介しました。

Handiiセールスディレクターの山村漠氏は、クラウド型法人カードサービス「paid」を紹介。特定のSaaSの支払い停止などの特徴的な機能をあげ、一般のプリペイドカードと違って残高が共有できるため複数枚あってもカード管理がしやすく、発行手数料・年会費無料、会計ソフトとも自動連携できる点などを説明しました。

ギブリー取締役の山川雄志氏は、社内からの問い合わせ対応に時間がかることに悩む企業が多いと説明。AIチャットボット「PEP」の設置によりAIが自動応対をし、問い合わせる側も問い合わせを受ける側も工数削減ができるとしました。また比較的短期間で効果が得られることなどから経理DXに向いていると説明しました。

まとめ

コロナ禍で経理DXの必要性を痛感したものの、実際の導入には二の足を踏んでいる企業は少なくありません。メリービズではこういったイベントを通して今後も経理DXの必要性について積極的に発信し、サービスの提供を通して経理業務の効率化に貢献していきたいと考えています。


●本件に関するお問合せ先
メリービズ株式会社 営業企画部
TEL : 03-6880-9674(平⽇ 10:00〜17:00)
E-Mail: sales@merrybiz.jp

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