法人向けクラウド会計ソフトのおすすめ8選|選び方やメリットも解説

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クラウド会計ソフトとは、インターネットを経由し、クラウド上で利用できる会計システムです。現在多くの企業で導入されていますが、自社にとってどれが最適なソフトか分からないという方も多いのではないでしょうか。本記事では、法人向けクラウド会計ソフトのおすすめを8つ紹介し、選び方やメリットについて解説しています。
おすすめのソフトについての特徴や料金、機能についてまとめているため、ぜひ参考にしてください。

1.クラウド会計ソフトとは

クラウド会計ソフトとは、、インターネット上で利用できる会計システムのことです。従来の会計ソフトと違い、パッケージの購入やインストールが不要であり、OSの種類に左右されることなく利用できます。
また、データはクラウドサーバー上に保存されているため、パソコンが故障しても、データが紛失する心配がありません。インターネットに接続できれば場所や時間を選ばず使用でき、バージョンアップなどのメンテナンスも不要であるため、利便性の良い会計システムといえるでしょう。

2.クラウド会計ソフトの選び方

ひと言でクラウド会計ソフトといっても提供している会社は数多くあり、どの会計ソフトを選ぶべきかわからない方も多いのではないでしょうか。クラウド会計ソフトの選び方には、大きく分けて以下の3つがあります。

  • 自社の経理業務に必要十分な機能が備わっているか
  • 利用している銀行口座やサービスと連携できるか
  • 十分なサポート体制があるか

順番に見ていきましょう。

2-1.自社の経理業務に必要十分な機能が備わっているか

クラウド会計ソフトの選び方としてまず挙げられるのは、自社の経理業務に必要十分な機能が備わっているかどうかです。
人気があり、機能が充実した会計ソフトを選んだとしても、自社にとって十分な機能が備わっていなければ、使い勝手の悪いソフトとなってしまいます。

もし、請求書作成や見積書の利用など、基本の経理機能に加えて求めるものがあれば、事前にしっかりと料金プランやオプションを確認しておきましょう。またクラウド会計ソフトによっては、処理できる仕訳伝票の数やユーザー数によって、プランが変わる場合があります。自社の経理業務や利用するユーザー数に合ったプランを選択することがコスト削減に繋がる場合もあるため、十分に検討しましょう。

2-2.利用している銀行口座やサービスと連携ができるか

クラウド会計ソフトの選び方として次に挙げられるのが、自社で利用している銀行口座やサービスとの互換性があるかどうかです。

クラウド会計ソフトはインターネットバンキングと連携し、取引を読み込むことで自動で経理処理が行えます。クラウド会計ソフトを選ぶ際は、自社の取引で使用している銀行口座との連携が可能か、事前に確認しておきましょう。

2-3.十分なサポート体制があるか

最後に必要なのが、十分なサポート体制があるかどうかです。
特に、クラウド会計ソフトの導入直後などは、ソフトの使い方について疑問やトラブルが生じる場合もあります。困った際にどこまでサポートを行ってくれるのかは、クラウド会計ソフトを提供する企業によって異なります。メールのみのサポートである場合や、電話やチャット、画面共有などを駆使してサポートしてくれる場合などさまざまであるため、サポート体制をしっかりと確認しておきましょう。

3.おすすめのクラウド会計ソフト8選

クラウド会計ソフトとはなにか、選び方について解説しましたが、ここからは実際におすすめするクラウド会計ソフトについて8つ紹介します。

おすすめ会計ソフト 価格 機能
freee会計 ひとり法人:2,989円/月
スターター:5,480/月
スタンダード:8,980/月
アドバンス:39,780/月
エンタープライズ:要問い合わせ
※法人プランの場合
記帳機能
決算書の作成
見積・請求・納品書作成
入金・支払管理
従業員の経費精算機能
予実管理
稟議/ワークフロー
セグメントタグ
Salesforce/kintone連携
サポート など
マネーフォワードクラウド会計 スモールビジネス:2,980円/月
ビジネス:4,980円/月
クラウド会計Plus:要問合せ
※年額プランの場合
決算書作成
見積・納品・領収・請求書作成
経費精算
各種ワークフロー
支払管理
サポート など
勘定奉行クラウド iEシステム:7,750円~/月
iJシステム:11,750円~/月
iAシステム:19,500円~/月
iBシステム:23,500円~/月
iSシステム:28,000円~/月
他要問合せプランあり
Excel取込
入出金明細取込
カード利用明細取込
証憑入力・保管
請求書発行
決算報告書作成
勘定科目内訳明細書
サポート など
弥生会計オンライン セルフプラン:2,316円/月
ベーシックプラン:3,133円
決算書の作成
仕訳・記帳の自動化
経営状況の見える化
税理士・会計事務所連携
金融機関連携
店舗効率化・POSレジ連携
請求書連携
スマホアプリ
サポート など
PCAクラウド会計 ソフト利用ライセンス4,620円+サーバー利用ライセンス25,080円/月
(2ユーザーで利用の場合)
※月額払いの場合
元帳・試算表・決算書作成
自動仕訳
口座連携・PCAソフトデータ連携
サポート など
ジョブカン会計 スタートアップ:2,500円/月
ビジネス:5,000円/月
エンタープライズ:50,000円
各種記帳・決算書作成
賃借対照表・損益計算書
部門比較機能
権限管理機能
仕訳承認機能
キャッシュ・フロー計算書
サポート など
かんたんクラウド会計 ベーシック:1,800円/月
プラス:2,500円/月
※月額プランの場合
各種入力
基本帳票
決算書
財務分析
消費税関係
資金繰関係
工事関係
サポートなど
Oracle NetSuite 要問合せ 会計管理
経費精算
決算処理
資産管理 など

2024年7月現在の情報です

各ソフトの詳細について見ていきましょう。

3-1.freee会計

はじめに紹介するおすすめのクラウド会計ソフトは、freee会計です。
freee会計はfreee株式会社が提供しており、2013年にリリースされた後、経理業務が未経験の人も使いやすい操作性や、記帳だけではない機能の充実さから話題を集め、登録事業者数を伸ばしてきました。
個人事業主から中小企業、大企業まで、規模を問わず多くの事業者に利用されているfreee会計は、AIによる仕訳自動化で、会計業務に慣れていない方でも操作が行いやすいメリットがあります。スマホアプリもあるため、外出先でパソコンを持っていない場合でも操作可能であるため、非常に使いやすいソフトです。

freee会計の料金や機能は、以下のとおりです。

価格 機能
スモールビジネス:2,980円/月
ビジネス:4,980円/月
クラウド会計Plus:要問合せ
※年額プランの場合
記帳機能
決算書の作成
見積・請求・納品書作成
入金・支払管理
従業員の経費精算機能
予実管理
稟議/ワークフロー
セグメントタグ
Salesforce/kintone連携
サポート など

freee会計の料金プランには5種類あり、それぞれのプランに30日間の無料お試し期間がついています。充実した機能や操作しやすいシステムのほか、freee会計はチャットや電話、ヘルプページなども充実していますので、経理初心者の方でも安心のソフトです。

https://www.freee.co.jp/lp/brand/01/

3-2.マネーフォワード クラウド会計

次に紹介するクラウド会計ソフトは、マネーフォワード クラウド会計です。マネーフォワードは2012年からお金に関する多くのサービスを提供し、現在幅広いユーザーに使われています。
マネーフォワード クラウド会計の特徴は、銀行口座やクレジットカードだけでなく、決済やPOS、クラウドソーシングなどとの連携も可能な点です。自動取得した取引明細の勘定科目を自動で提案し、登録した仕訳を学習するため、精度も向上します。

マネーフォワード クラウド会計の料金プランと機能は、以下のとおりです。

価格 機能
ひとり法人:2,989円/月
スターター:5,480/月
スタンダード:8,980/月
アドバンス:39,780/月
エンタープライズ:要問い合わせ
※法人プランの場合
決算書作成
見積・納品・領収・請求書作成
経費精算
各種ワークフロー
支払管理
サポート など

マネーフォワード クラウド会計は、初期費用が無料かつ、1ヶ月無料のお試し期間もついています。小規模事業者はスモールビジネスプラン、中小企業はビジネスプラン、IPO準備や中堅〜上場企業にはクラウド会計Plusのプランと企業規模によって豊富なプランがあるため、ぜひ自社に合ったプランを利用してみてください。

https://biz.moneyforward.com/accounting/

3-3.勘定奉行クラウド

勘定奉行クラウドは、中堅から中小企業向けに提供している汎用性の広いクラウド会計ソフトです。AIによる学習機能で過去の取引情報を記憶し学習し、日々の仕訳を自動化できます。

勘定奉行クラウドの料金や機能は、以下のとおりです。

価格 機能
iEシステム:7,750円~/月
iJシステム:11,750円~/月
iAシステム:19,500円~/月
iBシステム:23,500円~/月
iSシステム:28,000円~/月
他要問合せプランあり
Excel取込
入出金明細取込
カード利用明細取込
証憑入力・保管
請求書発行
決算報告書作成
勘定科目内訳明細書
サポート など

勘定奉行クラウドでは、数多くのプランを用意しています。小規模向けのiEシステム、iJシステム、中小企業向けのiAシステム、iBシステム、iSシステムをはじめ、中堅・成長企業向けやグループ企業向け、グローバル企業向けなど多岐に渡るため、30日間の無料期間などを利用して試してみるとよいでしょう。

https://www.obc.co.jp/bugyo-cloud/kanjo

3-4.弥生会計オンライン

弥生会計オンラインは、弥生株式会社が提供するクラウド会計ソフトです。長年会計ソフトを販売してきた実績があり、様々な企業に活用されています。
仕訳や記帳の自動化はもちろん、決算書の作成や経営状況の見える化、税理士・会計事務所、金融機関、POSレジなどと連携可能です。

弥生会計オンラインの料金や機能は、以下のとおりです。

価格 機能
セルフプラン:2,316円/月
ベーシックプラン:3,133円
決算書の作成
仕訳・記帳の自動化
経営状況の見える化
税理士・会計事務所連携
金融機関連携
店舗効率化・POSレジ連携
請求書連携
スマホアプリ
サポート など

30日間の無料期間を提供するクラウド会計ソフトが多い中、弥生会計オンラインでは初年度無料で利用できる点も、大きな特徴です。サポートが初期のみついたセルフプランと、いつでもサポートに相談できるベーシックプランがありますので、自社に専門性の高い人材がいるかなど、職場環境を考えて選択するとよいでしょう。

https://www.yayoi-kk.co.jp/kaikei/

3-5.PCAクラウド会計

PCAクラウド会計は、日々の伝票入力だけで元帳や試算表・決算書の作成や、自動仕訳の登録、承認権レベルの設定など、中小企業向けの会計業務に必要な機能を備えた会計ソフトです。充実した会計機能に加えてわかりやすく使いやすい設計となっているため、クラウド会計ソフトに慣れていない方でも安心のソフトといえるでしょう。

PCAクラウド会計の料金と機能は、以下のとおりです。

価格 機能
ソフト利用ライセンス4,620円+サーバー利用ライセンス25,080円/月
(2ユーザーで利用の場合)
※月額払いの場合
元帳・試算表・決算書作成
自動仕訳
口座連携・PCAソフトデータ連携
サポート など

PCAクラウド会計の利用料金は、月額払いと年額払いに分かれます。月額払いの場合初期費用は無料で、ソフトごとのライセンス費用とサーバー利用ライセンス費用がかかります。
年額払いの場合、初期費用は希望利用期間に応じた一括払いとなり、ソフト利用ライセンスとサーバー利用ライセンスの月額費用はかかりません。例として新規でPCAクラウド会計を2ユーザーで12ヶ月利用する場合、356,400円かかります。詳しい料金は価格シミュレーションや問い合わせなどで見積もりを取るとよいでしょう。

https://pca.jp/area_product/cloud/prokai_cloud_top.html

3-6.ジョブカン会計

ジョブカン会計は、パッケージソフトの操作性をそのままに、クラウドサービスの便利さを併せ持ったクラウド会計サービスです。豊富な集計機能やデスクトップ版のような操作感を実現し、経理にかかる時間を削減できます。

ジョブカン会計の料金や機能は、以下のとおりです。

価格 機能
スタートアップ:2,500円/月
ビジネス:5,000円/月
エンタープライズ:50,000円
各種記帳・決算書作成
賃借対照表・損益計算書
部門比較機能
権限管理機能
仕訳承認機能
キャッシュ・フロー計算書
サポート など

ジョブカン会計のプランは3つあり、利用ユーザー数や機能が異なります。30日間の無料お試し期間がついているうえ、充実したオプションもありますので、自社に合ったプランを検討してみてください。
https://www.jobcan.biz/

3-7.かんたんクラウド会計

かんたんクラウド会計は、経理の知識がない人でも操作が行えるクラウド会計ソフトです。法改正への自動アップデートはもちろん、電子帳簿保存法に対応したクラウドストレージサービスであるかんたんクラウドファイルBOXと合わせて利用すれば、仕訳に基づく証憑のタイムスタンプ付与や、検索等の要件を満たしたスキャナ保存にも対応しています。

かんたんクラウド会計の料金や機能は、以下のとおりです。

価格 機能
ベーシック:1,800円/月
プラス:2,500円/月
※月額プランの場合
各種入力
基本帳票
決算書
財務分析
消費税関係
資金繰関係
工事関係
サポートなど

かんたんクラウド会計のプランは2つあり、それぞれ2ヶ月間の無料期間がついています。プラスプランには財務分析や消費税会計、資金繰関係、工事関係などの機能がついているほか、アカウント追加などのオプションもあるため、ぜひ公式サイトを参考にしてみてください。
https://boxil.jp/mag/a221/#221-20-1

3-8.Oracle NetSuite

Oracle NetSuite(オラクルネットスイート)は、世界で36,000社以上が利用しているクラウドサービスです。操作性の良い管理画面に加え、収益認識や売掛金・買掛金勘定、購買管理など多くの機能を利用できるため、自社に合った使い方ができるでしょう。

Oracke Netsuiteの料金や機能は、以下のとおりです。

価格 機能
要問合せ 会計管理
経費精算
決算処理
資産管理 など

Oracle Netsuiteの料金は、問い合わせとなります。スタートアップから大企業まで利用できるNetSuiteについて気になる方は、ぜひ公式サイトより詳細を確認してみてください。
https://www.netsuite.co.jp/

4.クラウド会計ソフトを使うメリット

おすすめのクラウド会計ソフトを紹介しましたが、最後にクラウド会計ソフトを使うメリットを紹介します。

  • インターネットがあれば場所やデバイスを選ばず利用できる
  • 経営数値をリアルタイムに確認・共有できる
  • 他サービスとのデータ連携が簡単
  • 法改正等に自動で対応できる

順番に見ていきましょう。

4-1.インターネットがあれば場所やデバイスを選ばず利用できる

クラウド会計ソフトのメリットは、インターネットがあれば場所を選ばずに利用できる点です。たとえば従来のダウンロード版の会計ソフトを使用している場合、会計ソフトの入ったデバイスでしかソフトの使用ができません。クラウド会計ソフトはIDとパスワード、インターネット環境さえあればデバイスや場所を問わず、どこからでも使えます。コロナ禍で急速に広まったテレワークの推進にも繋がり、スムーズに事業支援が行えます。

4-2.経営指標をリアルタイムに確認・共有できる

リアルタイムに経営指標を確認できる点も、クラウド会計ソフトを使うメリットです。
経営指標を確認するためには、売上や経費などの入力・計算作業を行う必要がありますが、取引が多ければ後回しにしてしまい、数日から数週間分まとめて入力する場合も少なくないでしょう。加えて過去の入力データからでは、現在の経営状況が良いのか悪いのか判断できず、迅速な経営判断を行えない場合があります。迅速な経営判断を行うためには、リアルタイムでの試算表の作成が必要です。

クラウド会計ソフトは口座やデータを登録しておけば、会計ソフト上でデータ連携ができます。経営指標の迅速なデータ確認に欠かせないソフトといえるでしょう。

4-3.他サービスとのデータ連携が簡単

上記でも触れたとおり、クラウド会計ソフトであれば、他サービスとのデータ連携が容易に行えます。データ連携は始めに設定を行わなければいけませんが、設定さえ行ってしまえば、自動でデータを取り込んでくれます。大量の仕訳データを1つずつ手で入力していると、時間もかかるうえヒューマンエラーが起きてしまう可能性もあるため、ぜひ利用したい機能です。

4-4.法改正などに自動で対応できる

クラウド会計ソフトを使うメリットとして最後に挙げるのは、法改正などに自動で対応できる点です。
会計担当者は会社法や法人税法、金融商品取引法など毎年のように改正される法律に対し、常に最新の情報をキャッチして業務に落とし込む必要があります。使用している会計ソフトに関しても法改正に対応しているものを買い直す必要が出てきますが、クラウド会計ソフトの場合、法改正に対するアップデートが自動で行われるため、買い替えの必要がありません。法改正に関する対処はご自身で調査する必要がありますが、会計ソフト上の作業負担が減る点は、大きなメリットといえるでしょう。

5.クラウド会計ソフトの導入ならメリービズ経理DXにご相談ください

クラウド会計ソフトとはなにか、選び方や実際におすすめのソフト、ソフトを利用するメリットについてみてきましたが、実際にクラウド会計ソフトを導入する際、自社に合うソフトを選んだり、導入・運用したりするのは思った以上に大変です。専門性のある人材が社内にいない場合や既存システムの運用が複雑化している場合、中々導入に至らないこともあるでしょう。

スムーズにクラウド会計ソフトを導入し、運用していきたいと考えている方は、ぜひ『メリービズ経理DX』にお任せください。『メリービズ経理DX』であれば、ビジネスコンサルタントや公認会計士などのプロフェッショナルが、現状を伺い、課題を提示したうえで、最適なクラウド会計ソフトの選定や導入を行います。

さらに『メリービズ経理DX』は最新のノウハウを持ったプロフェッショナルチームであるため、クラウド会計ソフトの導入だけにとどまらず、経理や会計業務の設計から月次業務のサポートや、リアルタイムな経営・財務モニタリングなど、運用も手掛けます。設計や導入、運用まで一気通貫の体制でお客さまを支援するメリービズ経理DXに、ぜひご相談ください。

メリービズ経理DX』サービスサイト


クラウド会計ソフトの導入事例

ここからは実際に、『メリービズ経理DX』でクラウド会計の導入をご支援した2つの事例について紹介します。

クラウド会計導入でテレワークを実現、レガシーな業務プロセスを抜本改革! 退路を断って進めた経理DXがもたらす、バックオフィスの改善マインド。

100年続く老舗企業を突き動かしたのは「事業継続への不退転の決意」。クラウド会計導入でアナログ業務を脱却した水戸部製缶の経理DXプロジェクト

クラウド会計ソフトのおすすめについてまとめ

クラウド会計ソフトとは従来のようにソフトを購入したりダウンロードしたりせず、インターネットを通して活用できる会計システムのことです。数多くあるクラウド会計ソフトの中から自社に合ったものを選ぶためには、自社の経理業務に必要な機能が備わっているか、利用している口座やツールとの連携ができるか、十分なサポート体制があるかといった点で判断しましょう。

クラウド会計ソフトを利用すれば、インターネット環境であればどこでも活用でき、リアルタイムに経営指標を確認できるほか。サービスとのデータ連携も行え、法改正などにも自動で対応できるメリットがあります。ですが、ソフトの選定や導入のための時間が取れなかったり、十分な知識がなく不安だったりと、導入に踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

『メリービズ経理DX』であれば、お客さまの現在の状況を伺ったうえで最適なソフトを選び出し、導入・運用まで行います。ソフトの導入だけでなく、脱紙・脱ハンコなどのDXの基礎からシームレスな業務構築、戦略経理の実現まで、DXを軸にした統合的な経理コンサルティングを提供できるため、経理に関するさまざまな悩みを解決いたします。コア業務に集中してより生産性を高めるため、ぜひ検討してみてください。

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