リモートワークと生産性について。400名以上と仕事ができる方法

GW中の平日は気分をかえてリモートワークにしようということになりました。自宅でも良いし、カフェでも良い。仕事しやすい環境でそれぞれ仕事をしました。果たして生産性は?リモートワークはうまくいったのか?

メリービズでリモートワークデーを実施してみました

リモートワーク メリービズチームの様子

GW中は多くの方が休みをとっており、取引先でもお休みのところが多かったので、リモートワークデーにしませんか?という提案がチームからでました。
普段から営業の途中はカフェとかで仕事もしており、エンジニアも集中するためにカフェで仕事をする場合もあるため、特に困ることは無いだろう、ということで実施してみました。

どっちが生産性があがるのか?IBMのケースやYahooのケース

IBMが在宅勤務を廃止したという報道がありました。「IBM、在宅社員数千人をオフィス勤務へ – リモートワーク制度廃止で – 」
いろいろ誤解がされている報道ですが、「米国IBM」であることや、「廃止」ではないということらしいです。(参考:「『IBMが在宅勤務を廃止』は誤報かも。」:河野英太郎ブログ “On”

米国Yahooでもマリッサ・メイヤーさんが在宅勤務制度を廃止することで議論がありました。「米ノマド最前線 ヤフー在宅勤務禁止令で論議が沸騰」

米国の場合は、在宅勤務が「当たり前」のものとして定着し、場合によっては自宅が会社からかなり離れているため、たまに「出社」すると飛行機代や前泊の宿泊代が会社に請求されるケースもあり、そもそも「在職」しているかも不明な従業員も多数いる状況になっているそうです。

メリービズのリモートワークデーの結果

メリービズでリモートワークを数日実施した結果、特に支障なく業務は実施されました。

ただ、Face to Face(直接会ってのミーティング)が必要な場面はありました。プロジェクトの進め方についてかなり込み入った内容まで話す必要があり、直接会って話した方が良いという判断になりました。

結局はケース・バイ・ケース

まとめると、「場合によるよねー」(It all depends…)ということになりますが、いくつかポイントがあると思われます。

リモートで伝わらないことをお互いに理解し、かなり具体的に進め方や決定を実施する必要があります

お互いにイメージしていることが違うことは良くあります。リモートの場合はそれが成果物になった時点で「あれ??違うよ」ということになります。働き始めて特に最初のころはこのイメージをしっかり擦り合わせすることが大事ですね。

場合によってはしばらく一緒にFace to Faceで仕事をした上で、リモートに移すというのが必要かもしれません。

ちょっとしたことを聞ける雰囲気と、いつ・どういうコミュニケーションを取って良いかを予め決めておきます

隣に座っていれば、「さっき話していたこれ、こんな感じで良いですか?」という確認がしやすいです。でもリモートだと相手の状況がわからないので遠慮してしまったり、逆にやたら話しかけてこられれるので困った、ということにもなります。

どんな頻度でいつの時間帯話しかけて良いかを決めておくと気持ちよく仕事できますね。また、どのコミュニケーションツールを使うかも大事です。メリービズは社内ではいまはSlack、Google Drive、Google Calendar、Trelloを利用しています。

メリービズは400名以上の在宅スタッフと一緒にお仕事をしています

メリービズは社員だけではなく、在宅スタッフ400名以上と常に一緒に仕事をしています。

400名の方々が気持ちよく仕事をするために、マニュアルの整備や、コミュニケーションの方法をきめたり、質問をしやすくする努力をしています。

在宅勤務、リモートワーク、テレワーク。柔軟な働き方を可能にするために今後増えていくと良いですね。

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工藤博樹

カナダ生まれ。カナダ、シンガポール、フランス、日本育ち。 ‘00 東京工業大学修士課程修了 ’00-08日本IBM グローバルプロジェクトのプロジェクトマネージャーを担当。’08 INSEAD MBA取得。欧州経営戦略事務所にて金融、製薬、製造業の大手企業向けに経営戦略をコンサルティング。'10年Locondo.jp立ち上げ。’11年スローガン新規事業パートナー、GREEグローバルアライアンス担当を務めた後 '12年2月にリブ株式会社で経理サービスを開始。