メリービズの工藤です。メリービズは働くことを楽しく!とか「活き活きと働ける世の中へ みんなの経理部 メリービズ」をスローガンにしていますが、なんでこんなことを考えているかについて少し書きます。
社会の閉塞感は働くことに楽しさを諦めたこと?
ショッキングなことに日本では毎年3万人ほどが自分で命を絶っています。「健康問題」「経済・生活問題」を原因・動機とした自殺者数は実は近年減少してきています。 ところが、「勤務問題」を原因とする自殺は2011年まで増えており、以後は横ばいの状態です。
個別にいろいろと理由はあり、統計データでは現れない問題もあるかと思いますが、働くことに対する失望感・悩みは非常に大きな問題であると考えています。
未来の世代のためにもっと良い世の中を残していきたい
個人的に30代になり、40代までに何をしようと考えた際に大きな方向性としては自分のためでは無く何か世の中に役にたつことをしていきたいと考えてました。
人生を賭けても良いような、何か大事なテーマに対してチャレンジしていきたい!
そして、それは自分や自分の世代のためではなく、未来の世代のためにしたいと考えました。僕はもうあと長くて40~50年くらいで死ぬので、そのあとでも何世代も社会で生き続けるような新しい「文化」を生み出したと考えました。
働くことをもっと楽しく!がメリービズだった
閉塞感や上記の課題を解決するために、働くことが楽しい世の中をつくっていきたいと考えました。もっと多くの楽しく元気がある会社が増え、働くことへの選択肢が増えていければ良いなと思いました。
辛い業務、自分に合わない職場の場合、もっと良いところを選べるような人材の流動化も含めた活き活きとした社会ができたら良いなと考えています。
メリービズはそのために、
- メリービズを少しでも理想的な会社組織にしていきたい
- メリービズのサービスを通して活き活きとした会社をサポートしていきたい
と考えています。
理想の会社像も人によって異なるためにチームでこれからも試行錯誤していきたいです。
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