確定申告と支払調書:支払調書が届かない場合、支払調書は税務署に提出は必要?

確定申告を進めるといろいろと書類が必要になってきます。そのひとつに「支払調書」があります。でも、「支払調書」って何でしょう?何で必要なのでしょうか?税務署に提出する必要はあるのでしょうか?企業から届かない場合はどのようにすれば良いでしょうか?確定申告の際に「支払調書」が届かなくて困っている個人事業主・フリーランスのお話はよく聞きます。「支払調書」に関する疑問を解決します。

支払調書とは?

確定申告 支払調書とは?無い場合は?税務署に届ける必要?

支払調書は税務署が所得を把握するための資料です。企業が税務署に提出する法律に決まった資料のこと。法定調書と言われる書類の1つなのです。この支払調書は、原稿料やデザイン料、印税、不動産の賃料など、法律で決まった取引をしたときだけ発行されます。これらに該当する取引をした企業は、「この1年間、誰に、なにを、いくら支払い、いくら源泉徴収しました」と翌年1月31日までに税務署に提出しなければなりません。その報告書類が、支払調書なのです。

支払い調書はかならずフリーランス・個人事業主に送られる?

企業には支払調書を作成して税務署に提出する義務はあっても、報酬を受けた個人事業主・フリーランスの方に支払調書を送る義務はありません。
そのため、企業によっては個人事業主・フリーランスのもとへ支払調書を送ってこない場合もあります。

支払い調書はいつ送られる?

報酬の支払側が、支払調書を個人事業主・フリーランスに送ってくれる場合は、報酬を支払った翌年の1月中旬~下旬に送付してくれるのが一般的です。

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工藤博樹

カナダ生まれ。カナダ、シンガポール、フランス、日本育ち。 ‘00 東京工業大学修士課程修了 ’00-08日本IBM グローバルプロジェクトのプロジェクトマネージャーを担当。’08 INSEAD MBA取得。欧州経営戦略事務所にて金融、製薬、製造業の大手企業向けに経営戦略をコンサルティング。'10年Locondo.jp立ち上げ。’11年スローガン新規事業パートナー、GREEグローバルアライアンス担当を務めた後 '12年2月にリブ株式会社で経理サービスを開始。