ビジュアルマーケティングで、あなたのアイディアを売る5つの方法

ビジュアルマーケティングで、あなたのアイディアを売る5つの方法

ダニエル・ピンクは著書「ハイコンセプト」で、商品やサービスなどは機能的なだけでは不十分であり、今後はデザインも不可欠な要素になることを指摘しています。

例として、昨今AppleのMac bookシリーズ、InstagramやTumblrなど、機能と同じくらいデザインも追求しているプロダクトが高い評価を受けています。

今回は、デザインを重視したマーケティング、ビジュアルマーケティングによって、自分たちのプロダクトを印象付けるための5つの方法についてまとめて記事の翻訳を載せたいと思います。

(以下の記事は翻訳です。詳細の内容は原文をご確認ください。)

ビジュアルマーケティングで、あなたのアイディアを売る5つの方法

マーケティングで重要なのは、文字よりビジュアルです。メッセージ性のある優れたビジュアルを利用し、あなたのアイディアや商品に、関心を惹きつけましょう!今回はこれらの戦略を5つ紹介します。

編集者:アイリス・シュアーさんは、Takipi(クラウド内でのソフトウェアの障害管理を行うサービス)の共同創立者兼マーケティング部長です。以前は、Autodesk によって買収された、VisualTaoというB2Bのウェブ・モバイルサービスで共同創立者兼プロダクト部長を務めていました。

長い間、私はマーケティングというのは、言葉を巧みに使用することだと思っていました。抽象的なアイディアを、正しい言葉を選んで、文章にすることだと思っていました。ところが、世の中は変わり始めました。文章を少なく、画像を多めが良い、読むより見たい、という動きになってきたのです。今年は、今まで以上に、視覚的なコンテンツが主流となっています。Pinterestは、メインのコンテンツを画像としていますし、その数カ月以内に、数百もの他のウェブサイトが、「Pinterest風の」デザインを導入しました。会社は、従来のブログからTumblrに変えており、文章は少なく、画像を多くしています。Facebookは、タイムライン形式や、新しい画像ギャラリー、そして勿論Instagramなどで、あなたのプロフィールをより視覚的なものに変えています。 英語で「変化を匂いで感じる」という表現がありますが、今は匂いではなく視覚で感じる、という変化が起きているみたいです。 私がビジュアル・マーケティングを始めたのは、何か動向に気付いたからではなく、建築家という職業柄、「視覚的」に考えることに慣れているからです。私は、ビジュアル・マーケティングを主たるマーケティング戦略としている二つの会社を創始しました。(詳しくはココから読めます)さらに面白いのは、両社共、「視覚的」と対局にある、というところです(エンジニアのためのB2Bアプリと、開発者のためのCloud/Big Dataのツール)。以下は、ビジュアルを利用して、トラフィック、口コミ、そして、ユーザーを増やす5つの方法です。

「はい、チーズ!」 ―チーム写真が、App Storeでの評価を良くしてくれた

私たちは以前、App StoreとGoogle Playを更新する度に、ユーザーに、最新の機能を紹介し、さらにそのバージョンを評価してもらいたいという旨のニュースレターを送っていました。あるリリースの際、ニュースレターを送った後に、いつもより3倍の評価をいただきました(そのバージョンはこれと言って特別なものではありませんでした)。考え付くのに時間がかかりましたが、その理由が分かりました。私たちはそのリリースで、「Review Us」ボタンの隣に、このアプリの開発に取り組んだチームの写真を載せたのです。 従来のマーケティングでは、よく人の顔が使用されています(チーズ、車、不動産の広告で、商品の隣に笑っている人の顔をよく見ませんか?)。その反面、新興企業は、従業員の写真をAbout us ページにしか載せていません。人というのは、人間の顔にすぐ惹きつけられ、人による呼び掛けであれば、反応しやすいのです。

商品を覚えて欲しければ、ユニーク路線で!

市場に新しい商品を紹介する際の難問の一つといえば、ユーザーに自分の商品を覚えてもらい、他の商品とすぐに区別がつくようにすることです。将来ユーザーになり得る人が、2か月前にその商品についてどこかで読んだことや、同僚がその商品を使っていたのを思い出してほしいのです。印象に残る画像や、ユニークな視覚的言語を使うことは、それを実現するのに効果的な方法です。MailChimpは、郵便配達をしているサルのコミカルな画像を使うことによって、ブランドに命を吹き込んでいます。Dropboxは、子供向けの絵を使って、他のサービスと自分たちを区別しています。Herokuは、おりがみから日本神話まで日本的な要素を取り入れ、人に商品を覚えてもらい、商品に関心を寄せるようにしています。(ところで、Herokuの商品は日本とは全く関係がありません)。

実態把握ー実際の場で使われている商品を見せよう

商品のスクリーン ショットを見てみましょう。さらに、一歩下がって全体図を見てみましょう。商品のユーザーはどのような人ですか?商品はどこで使用されていますか(オフィス、家、外)? 朝ですか、夜ですか?その商品が、適応している場所で使用されていると、ユーザーはより短い時間でその商品について理解することができます。然るべきところで使われているのを見ると、その商品を疑う余地もなくなるため、この方法には信憑性があります。 例えば、Squareのホームページには、商品が農産物の直売所で使用されている画像があります。この絵が主たるメッセージで、伴う文章はありません。これを見ただけで、ユーザーはこの商品をどのように使うのか、そしてこの商品がどのような場所で使用されているのか、などが分かり、「誰がこんなもの必要なんだ」というリアクションは排除されます。

ブロガーに興味をもってもらえるには?

優れたビジュアル メディア報道の機会を得るには、特別な術はありません。優れた商品や、流行のマーケットは確かに手助けをしてくれるように、芸術性があり面白い画像も手助けしてくれます。ブロガーに、商品のスクリーンショットを送ってしまう、という過ちを犯してしまう人がよくいます。殆どのスクリーンショットは、商品の特質や魅力を捉えていないのです。読者に スクリーンショットを通してその商品をなんとか理解させてしまっているのです。省略されていたり、カットされているバージョンであると、どこにでもありそうなアプリやウェブサイトに見えてしまい、「一般的」なスクリーンショットになってしまいます。以下は、ローカライゼ―ション機能の特質を、スクリーンショットではなく、画像で表現した例です。

「アイタタ!それは大変そうだ!」困難を、視覚的な例えを使って説明する

現在の課題や痛みを説明するというのは、新しい商品を紹介する際の最大の難点です。今のやり方が間違っているということを知らされたい人はいないでしょう。あなたが今まで見てきた新商品紹介のビデオの中には、ビデオの半分以上があなたの生活がどれだけヒドイものかについて費やしているものが多いでしょう。私たちの2つ目の会社であるTakipiでは、私たちが提示する「大変さ」というのは、複雑なソフトウェアのデバッグする、つまり、コード内での問題の源を探すことなのです。私たちは、開発者に、今日彼らがやっていることが間違っていたり、複雑である、ということを教えるのではなく、面白い例えを使って、デバッギングや、彼らが日々経験している大変さを説明しているのです。

(引用元:http://techcrunch.com/2012/08/12/visual-marketing-is-here-5-ways-you-can-use-it-to-sell-your-ideas/

いかがだったでしょうか?

その他、利用シーンを明確に示しているサイトの例として、スマートフォン用クレジットカード決済端末を開発しているCoineyが挙げられると思います。

実際に自分でクリックしながら体験できるUIはまさしくこのビジュアルマーケティングを活用していると言えるでしょう。

UI/UXでデザインが秀逸ですので、一度体験版を試してみてはいかがでしょうか?

 アプリやウェブサービスが日々生み出される昨今において、非常に興味深い記事でした。

今後もこのような記事の翻訳をとおして、情報を発信していきたいと思います。

 

 

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