価格戦略: フリーランスにとって (第1部)

 

フリーランスをやっていたり、コンサルティングサービスなどを提供する会社にとってどのような価格設定をするかは非常に重要ですね。

これに関してとても良い記事があったので、ここに翻訳した内容を書きます。フリーランスに関しての記事ですが、他の方でもとても役に立つと思います。

(以下は記事の翻訳です。詳細な内容は原文をご確認ください。)

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自分が好きなプロジェクトを見つけるはフリーランスでの戦いの半分にしか過ぎない。そのプロジェクトを受注する方がやっかいである。多くのフリーランスにとって一番頭を悩ますのは、自分のサービスの価格設定である。これは新しくフリーランスだけの課題ではなく、長くフリーランスをしており新しい領域に進出しようとしている方も同じである。以下に仕事に対して適切な価格設定をするためのいくつかのアドバイスを記す。

準備:どれだけ稼ぎたいか?

競争入札の場合

  • 競争相手の金額を確認し同額を提示する
  • 思いつきの金額を用意し、神に祈る

皆、これを一回はやったことがあるでしょうが、長期的に考えるとあまり良い方法ではない。他人の入札金額と同額を提示するのは意味がない。なぜなら相手と違うスキルや違うコストがかかるかもしれないからである。思いつきの金額は実際の作業量(また収入に対する税金)と全く関係がないため、あまり良い方法とはいえない。プロのフリーランスとしては、もっと良い価格戦略が必要である。いくつかの選択肢は

成果物に対する価格設定

フリーランスによっては、成果物に対して値段を設定するのが有効である。ライターだと1文字いくらであり、デザイナーであればある大きさのロゴに対していくらである。これは、毎回の仕事において、おおまかに必要な作業量や必要なリソースが同じ場合に有効かもしれない。どんなライターも300文字の記事に一文字8円の価格設定するには、難しい事前調査をしなくてよく、何度も書き直しが必要がない場合であることを理解している。もし、仕事のパラメータが変わる場合は、いい稼ぎになると思った仕事も残念なことになる可能性がある。

時間に対する価格設定

他のフリーランスは時間に対して費用を請求する。もし、仕事時間に対して費用を請求する場合以下の2つ重要な情報を知っておく必要がある。

  • そのプロジェクトがどれだけの時間がかかるのか
  • 総額いくら稼げばその目標時給が達成できるのか
2つ目についてもう少し説明しよう。この先1年を計画するとき、いくつか考えなければいけない数字がある。
  • 毎月いくら稼ぎたいか。また1年間を通していくら稼ぎたいか。
  • 税金、健康保険、休暇、マーケティング費用、事務作業費、その他の臨時費用に対して追加でいくら稼ぐ必要か。
  • 1年間何週間仕事をする予定か。そして毎週何時間働く予定か。
これらの数字を利用し、「目標時給」を設定することが出来る。厳密に計算すると、自分が考えていた時給が目標時給より少ないことが多い。長年フリーランスをやってこられた方に伺えば、これが経験で得られることであることがわかる。
時間に対する費用請求はフリーランスにとって良いが、あまり好ましく思わない顧客もいる。なぜなら、最終価格に天井がないからである。フリーランスとしては、その仕事に必要な時間数を見積もり、顧客がコストをコントロールできるようにしてあげられる。
もうひとつの選択肢としては、プロジェクトに対して価格を設定する方法がある。これは第二部で触れることにしよう。
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オリジナル記事はこちらです。

http://www.donanza.com/blog/2012/05/11/pricing-strategies-for-freelancers-part-1/

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