どうやってスタートアップアイデアを得るか? ポール・グレアム Part6

どうやってスタートアップアイデアを得るか? ポール・グレアム Part6

ポール・グレアムさんのブログに11月20日に投稿された記事がとても面白いです。一番の原点である、スタートアップのアイディアについて書いてあります。この前をお読みになられていない方は、こちらもどうぞ。

 

 

競争

優れたアイデアは明らかに思えるので、それを見つけたとき、もう遅すぎるんじゃないかと感じがちです。思いとどまらないでください。もう遅いという心配は、優れたアイデアを示すサインの一つです。10分間のウエブサーチで、疑問は解決されるでしょう。同じ事柄に取り組む他の人を見つけたとしても、おそらく、遅すぎることはないでしょう。競合相手によりスタートアップがつぶされることは、極めて稀です。稀すぎてほとんど無視できます。だから、競合が他の会社にユーザーがいかなくなるような囲い込みの仕方をしているのを見つけない限り、そのアイデアを捨てないでください。

自信がないときは、ユーザーに聞いてみましょう。あなたが遅すぎるかどうかの質問は、考えているものを今すぐ必要としているユーザーがいるかという疑問に含まれます。あなたが、どの競合も実施していない何かをもっていて、ユーザーの一部がそれを今すぐ欲しい場合、あなたは足掛かりを得ています。

次なる質問は、その足掛かりが十分な大きさであるかどうかです。それより、、誰がそこ(足掛かり)にいるかです。その足掛かりが、より多くの人が将来行う何かを行っている人から構成される場合、おそらく、それがどんなに小さくても、それは十分な大きさです。例えば、あなたが、電話で使えるということで競合と差別化を図る場合、それが最新の電話でしか使えない場合でもおそらく、十分な大きさの足掛かりです。

競合と直面するような状況から逸れましょう。経験の浅い創立者は、通常、競合を必要以上に高く評価します。あなたが成功するかどうかは、競合(の動向)よりも、はるかに、あなたに依存です。競合のいる良いアイデアは、競合のいない悪いアイデアよりも良いです。

「混み合った市場」への参入について、そこにいる他社が何を見落としているかについて主張がある限り、心配する必要はありません。実際に、それは、非常に見込みのある出発点です。Googleは、その種のアイデアでした。あなたの主張は、「私たちはダメじゃないXを作ろうとしている」という以上の緻密さ持っていなければなりませんが。現職者が見落としている何かとして言い表せる必要があります。一番良いのは、(競合が)信念を貫く勇気がなくて、自分の計画というのは競合が自身の洞察に従っていればやっていたであろうことだと言えることです。Googleはその種のアイデアでもありました。先立つサーチエンジンは、実施していたことを突き進めていく辿り着くところから逸れていっていました。より良くなればなるほど、ユーザーはより早くに離れて(違うサイトに)いきました。

混み合った市場は、実のところよい兆しです。なぜなら、それはそこに需要が存在し、現存する解決法のいずれもが不十分であるという2つのことを意味しているからです。スタートアップというものは、明らかに大きく、それにもかかわらず競合がいない市場に参入することは望めません。そのため、成功するスタートアップは、競合が存在する市場に、全ユーザーを獲得する必要兵器を携えて参入する(Googleのように)、あるいは小さく見えるが、大きくなる市場に参入していくか(Microsoftのように)のいずれかです。

あとがき

市場を選ぶ時にどれだけ競合があるのか、分析をしますね。

いっぱいいると、「ああ、難しいのかな」って思うこともあると思いますが、それはそうとも限らないと書いていますね。

大事なのは、課題を解決できる武器を持っているかですね。

つづき → どうやってスタートアップアイデアを得るか? ポール・グレアム Part7

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元の記事  Paul Graham “How To Get Startup Ideas

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