優れた起業家は料理の鉄人、成功する起業家の思考パターンとは?:ダニエル・ピンク

優れた起業家は料理の鉄人、成功する起業家の思考パターンとは?:ダニエル・ピンク

インク・マガジン2月号(2011年)の誌上で、ヴァージニア大学のサラ・サラファシー氏が、彼女が実施した成功した起業家の思考スタイルについての研究について述べています。

記事全編それ自体、一読に値するのですが、私は中でもとりわけ彼女の起業家思考と大企業型のマネージャー思考の違いについて述べている部分にとても関心を引かれました。

サラスファシー氏は、プロの起業家を料理の鉄人に例えています。つまり、優れた起業家というものは、雑多な材料を与えられてどんな料理を手早く作れといわれてもそれを首尾よく想像力を駆使して作ってしまう料理の鉄人のような存在なのです。それに対して、大企業のマネージャーというのは、(スウェーデンの家庭料理である)スウェーデン風ミートボールをまず始めに作ろうと決めてから、食材を買いに行き、分量を量って、食材を混ぜ合わせてもっとも効率的でお金のかからないやり方で、作ろうとするのです。

あなたは料理の鉄人のような起業家タイプの人間ですか?それともレシピに忠実な大企業のマネージャータイプの人間ですか?

そもそもこの違いはシチューのようにはっきりしないものでしょうか?

あとがき

今日のダニエル氏の記事はいかがでしたか?

起業家として必要な能力と大企業のマネージャーとして必要な能力がいかに違うのかが分かりやすく例えてありますね。

【お願いします】一番下にあるダニエルさんの原文も是非クリックください。反応があると、この記事翻訳も来月以降続けられます。ご協力お願い致します。

著者:ダニエル・ピンク

アル・ゴア米副大統領の首席スピーチライターを務めたことで知られる。「ワシントン・ポスト」や「ニューヨーク・タイムズ」で、経済やピジネス戦略について書寄稿。
著書『ハイ・コンセプト』、『モチベーション3.0』『フリーエージェント社会の到来』

 

原文:

Entrepreneurs are Iron Chefs, Managers are Swedish Chefs

皆様から寄せられたコメント

ブログを読まれた方からコメントを頂きました!ありがとうございます。

私の友人の南さんが昔、対談で下記のようなことを
話されていたのを思い出しまして、似ているなと思いました。

「例えば、夜食にご飯が食べたい、としましょう。そこでいちばん大切なのは、
今すぐコンビニで米を買ってきて、炊飯ジャーでご飯を炊くことなんです。
どんな米にしようかな? 土鍋で炊くのがいいのかな? 何を乗せて食べるか? 
と迷うのではなく、まずはご飯をいち早く炊くことが重要なのです。」
http://gqjapan.jp/2011/07/12/ニッポンの新・紳士録-vol-3──南壮一郎%E3%80%80ビズリー/

そうですね。完成形をどれだけ高みにもってくるかではなく、限られた時間とリソースの中でいかに早く最低限で、尚且つユーザーのニーズ(もっというと痛み)を捉えられているものを世に出せるかですね。

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