3月決算の会社必見!はじめて間もない会社が決算期を乗り切るためには?

3月決算の会社だと年明け暫くするとそろそろ準備しないといけないですね。5月までには法人税の支払いもする必要があり、結構忙しいですね。はじめて決算をする方だと何をすれば良いかも分からないと思います。会社の決算について、用語も含めて書きます。

そもそも決算とは

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決算とは「企業の1年間の収入・支出を計算し、利益や損失をまとめた数字を発表する」ことです。例えば3月決算とは「平成×7年4月1日から平成×8年3月31日までを会計期間とし、利益・損失の集計を3月末日で行うこと」です。「決算書」として発表します。決算申告は決算期から2か月以内に申告すると決まっております。 上場企業は投資家による投資判断となるため、東京証券取引所は決算から45日以内を目安として発表するように指導しています。

決算期について。3月決算が多い理由

決算期は企業ごとに決めます。つまり、1月でも11月でも良いです。日本の企業は3月決算が一番多く、実際は約2割程度のようです。

3月決算が多い理由としては

  • 一般的な税法の改正の適用は4月1日からが多いです。会計年度の途中で経理処理を変更するとなるととても大変な作業になるため、税法の適用時期と会計期間を合わせています。
  • 省庁・自治体との仕事・業務がある場合、そちらの年度に合わせるほうがわかりやすかったりします。
  • 日本は、卒業が3月、入学が4月というカレンダーが多いです。新入社員を採られている会社だと、3月から新年度だと新入社員の1年のサイクルとも一致するために管理しやすくなります。
  • 上場企業の場合は、株主総会に「総会屋」という総会を妨害する人・団体がいたため、その対策として株主総会の日を同じにし、被害にあいにくくする対策をたてています。

つづいて、「決算書」とは何か?そしていつまでに何をすればいけないのかについて書きます。

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工藤博樹

カナダ生まれ。カナダ、シンガポール、フランス、日本育ち。 ‘00 東京工業大学修士課程修了 ’00-08日本IBM グローバルプロジェクトのプロジェクトマネージャーを担当。’08 INSEAD MBA取得。欧州経営戦略事務所にて金融、製薬、製造業の大手企業向けに経営戦略をコンサルティング。'10年Locondo.jp立ち上げ。’11年スローガン新規事業パートナー、GREEグローバルアライアンス担当を務めた後 '12年2月にリブ株式会社で経理サービスを開始。