起業時に自分で経理を始める方法〜確定申告の心得〜

実際に、個人事業主やフリーランスとして自分でビジネスを始めたら、通常、1年間を会計期間と考え、その期間のお金の出入りを記録する必要です。そして、その記録に基づいて決算書を作成したり、税金の額を計算して確定申告をしたり、税金を支払ったりしなくてはなりません。起業は自分の好きなことが出来る反面、この様なお金の管理等が必ず付きまといます。これを経理と言います。会計期間の最初を「期首」、会計期間の最後を「期末」といい、決算書を作成する作業を「決算」といいます。なお、決算書の作成については会社法、税金の計算については税法で定められています。それでは経理とは具体的にはどんな作業を指すのか、経理をしないとどうなるか、経理を自分でする方法を考えてみよう。

経理とは具体的にはどんな作業を指すのか

経理とは具体的にはどんな作業を指すのか
ひと言で言えば、事業におけるお金の流れを管理する仕事です。具体的には、小口精算・預金管理・売上・入金確認、経費精算を作成します。週単位、月単位で費用と収益のバランスを把握し、バランスが崩れた場合はお金がショートする前に何らかの手を打つ必要があります。簡単に言うと事業で儲けているかどうかを確認する作業が確定申告にあたる訳です。

経理をしないとどうなるか

開業1年後に生き残っている確率は62.3%、約3分の1は1年持たずに廃業していることになります。翌年もその4分の1が廃業、さらに翌年は5分の1が廃業しています。つまり、お金の管理をしないと廃業になる可能性が高くなります。起業するなら「経理や税金なんて知らなくともよい」と考えるのは浅はかと言えます。例えば、請求書を送ってと依頼しても送ってこない人、入金のたびに源泉徴収をされたりされなかったり規格が統一でない人、毎月の領収書しか見ない人と言ったレベルでは起業家として失格です。普通、起業時にはお金が潤沢にある訳ではないので、自分できちんとお金を管理する経理は必要です。

経理を自分でする方法

経営者は経理の項目として①帳簿作成、②保管、③決算書作成、④公告、⑤税務申告をして税金を納める義務があります。しかし、これらの手続きを十分な知識もなく単独で実施するには限界があります。そこで、多くの経営者は会計ソフトを利用しこの問題を解決しています。近年では、インターネットバンキングの発達により、銀行に会計ソフトの機能が付加したサービスも存在します。このようなサービスを利用するのも良い手かもしれません。会計ソフトはどのソフトが自社にあっているか、難しい問題である為に最も広く使われているモノ、評価の高いモノを先ずは試してみると良いでしょう。

起業したら経理の必要性も考えよう

起業をした人にとっては廃業を避ける為にも経理の知識が必要です。経理とは事業が儲かっているかを確認する作業です。この作業には専門的な部分も多い為、全てを手作業で行うには限界があります。会計ソフトなどを利用して賢く対応しましょう。

送るだけで経理が終わる「MerryBiz」紹介動画